6.事業所の設備管理
6.事業所の設備管理
(1)環境設備管理
- 水質汚濁防止法、大気汚染防止法、下水道法、神奈川県生活環境の保全等に関する条例等により、排水や排煙等については、それぞれ基準が定められており、遵守するために処理施設の保守管理等が必要になります。必要に応じて保守管理等を行います。
(2)衛生設備管理
- 水道法に基づき簡易専用水道等の設置者は、受水槽等の清掃を義務付けられていますし、建築物衛生法においても特定建築物に該当すれば、貯水槽や排水槽の清掃を実施する必要があります。必要に応じて清掃等を行います。
(3)プールの管理
- 遊泳用のプールについては、神奈川県では神奈川県海水浴場等に関する条例施行規則でプールの施設基準が、学校のプールについては、学校保健安全法で施設・設備の衛生状態が規定されているため、それに伴う清掃、保守管理等が必要になります。必要に応じて清掃、保守管理等を行います。
(4)浴槽等の管理
- 浴槽等については、公衆浴場法に基づくものと旅館業法に基づくものとがあり、藤沢市においては藤沢市公衆浴場法施行条例で衛生措置等の基準が、藤沢市旅館業法施行条例で構造設備の基準が規定されているため、それに伴う清掃、保守管理等が必要になります。必要に応じて清掃、保守管理等を行います。
(5)その他
- 設備管理に伴う工事等を幅広く行っています。
局所排気装置設置例
貯水槽清掃作業の実施例
排水設備洗浄内視鏡調査の実施例
高圧洗浄作業の実施例
汚水処理施設清掃作業の実施例
ろ過材交換作業の実施例
給水ポンプユニットの交換例
屋上配管ラッキング改修工事例
地下湧水槽排水ポンプ交換の実施例
破砕ポンプ設置工事例
消火栓ポンプ等改修工事例
浄化槽改修工事例
排水管改修工事例
空調機関係保守点検の実施例
レジオネラ菌対策のための循環ろ過装置配管の洗浄の実施例